iPhone 5の発売に先駆けてリリースされた「iOS 6」。
さっそくアップデートした人も多いかもしれませんが、話題となっているのが標準マップの変更です。
従来のGoogleマップを用いたものから、Apple純正の地図に変更されたとのことですが……評判が芳しくありません。
「元のマップに戻したい!」と思っても、OSを戻すのは無理な話。
YouTubeアプリと同様に、GoogleがマップアプリをApp Storeから提供するという噂もありますが、現在のところはリリースされていません。
そこで、うっかりiOS 6にアップデートしてしまった場合に、暫定的な方法として、Googleマップを“復活”させる方法を紹介しましょう。
GoogleマップをiOS 6で“復活”させるというのは、簡単に言えば、SafariでWeb版のGoogleマップを利用するということです。
まず、SafariでGoogleマップにアクセス。ここで、位置情報の許可のポップアップが表示されるので、「OK」をタップ。
もしも、ポップアップが表示されず「現在地を利用できません」と表示された場合には、位置情報の設定でSafariでの位置情報の利用が許可されていない可能性があります。
その場合は、「設定」アプリの位置情報の項目で「Safari」の箇所を「オン」にしましょう。
現在地を表示できたら、画面下部の「+」ボタンから「ホーム画面に追加」を選択して、ブックマークアイコンをホーム画面に配置します。
地図検索や経路検索もできます。
Apple純正マップの改善に期待したいところですが、“スカスカ”の地図にお困りの方は、ぜひ活用してみてください。
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