
Photo by Manuel Cernuda
今回は、UbuntuにWineをインストールしてみようと思います。
まず、「Ubuntuソフトウェアセンター」で「wine」を検索しましょう。「Wine Microsoft Windows互換レイヤ(Betaリリース)」が一番上に出てくるので、選択して[インストール]をクリックします。

認証のダイアログが表示されるので、ルートパスワードを入力して認証します。インストールが始まり、完了するとアイコンの下に緑色のチェックマークが表示されます。

次に、Windowsアプリケーションをダウンロードしましょう。ここでは例として「VerticalEditor」を使ってみます。

ダウンロードしたZIPファイルを展開します。

展開したファイルの中から「exe」ファイルを見つけたら、右クリックしてメニューの[プロパティ]をクリックしましょう。

表示されるプロパティのダイアログで、[アクセス権]タブで「プログラムとして実行できる」にチェックを入れます。

さらに、[開き方]タブで「Wine Windows Program Loader」を選択します。そして、[閉じる]をクリックしてダイアログを閉じます。

展開したフォルダに戻り、「exe」ファイルをダブルクリック。

「VerticalEditor」が起動しました。

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