
今回は、VirtualBoxのUbuntuにiPhoneを接続してみます。
VirtualBoxのUbuntuにiPhoneを接続する場合、まず[デバイス]メニューから[USBデバイス]の[Apple Inc.iPhone]を選択して、iPhoneをマウントします。

すると、2つのダイアログが表示されます。ここでは、下のダイアログはキャンセルし、上のダイアログで[OK]をクリックしましょう。

すると、「Rhythmboxミュージック・プレーヤー」が起動します。iPhoneにインポートされている楽曲が表示されます。

ただし、iTunesのデフォルトのファイル形式であるAACは、Ubuntuにおいてはそのままでは再生できません。AACファイルを再生しようとすると、下のようなダイアログが表示されます。

検索を行うと、以下のダイアログが表示されるので、[インストール]をクリックします。

ルートパスワードの入力を求められるので、認証を行ないましょう。これでインストールが行われ、AACファイルも再生できるようになります。

なお、iPhoneの楽曲をUbuntuにコピーする場合は、Rhythmboxのウィンドウからドラッグ&ドロップすればOKです。
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