
とは言え、仕事があるのに深夜ラジオを聞くのはちょっとキツイですよね。そこで予約録音の登場です。この記事では、Radikoを予約録音してiPhoneで聞く方法を紹介します。(Windows限定)
まず始めに、概要を説明します。
(1)PCに「Radikool」と「Dropbox」をインストール
(2)Radikoolの保存先をDropboxフォルダに変更
(3)iPhoneに「Dropbox」アプリをインストール
(4)予約録音を実行する
(5)Dropboxアプリで録音したファイルを再生
という手順になります。
(1)PCに「Radikool」と「Dropbox」をインストール
・「Radiko」のインストール
Radikoを予約録音するためのソフトが「Radikool」です。
http://www.ez-design.net/radikool/
予約録音だけでなく、単にRadikoを聞くためツールとしても使えます。録音した番組はmp3ファイルとして保存が可能です。

・「Dropbox」のインストール
Radikoolで作成されたmp3ファイルの保存先として使うのが、オンラインストレージの「Dropbox」。無料で2GBの容量が利用可能。アカウントを作成し、ソフトをインストールしましょう。
http://www.dropbox.com/referrals/NTY5NzY1Nzk

(2)Radikoolの保存先をDropboxフォルダに変更
Radikoolを右クリックし、メニューの「番組表」から予約録音を設定します。番組名の下の「平日」、「毎週」というボタンをクリックして予約を行ないます。

次に、Radikoolのメニューから「予約一覧」を開きます。そして、「ツール」メニューから「設定変更」をクリック。

表示される「設定変更」ダイアログで「録音基本」タブを開いて、「録音データの保存フォルダ」にDropboxのフォルダを設定しましょう。

(3)iPhoneに「Dropbox」アプリをインストール
DropboxにはiPhoneアプリがあるので、これをインストールします。ちなみにAndroidアプリもあります。
http://itunes.apple.com/jp/app/dropbox/id327630330?mt=8
(4)予約録音を実行する
予約録音をするためには、もちろんPCを起動し、Radikoも起動しておく必要があります。「自動でスリープを解除して録音を開始する」という設定も可能です。

(5)Dropboxアプリで録音したファイルを再生
iPhoneのDropboxアプリで保存先のフォルダを開き、保存されているmp3ファイルをタップすれば、アプリ内でファイルを再生できます。

※ちなみに2時間番組を録音すると100MB程度あるので、保存先のDropboxのフォルダはこまめに掃除することをオススメします。
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