VirtualBoxでUbuntu 10.10 (3)Google Chromiumを簡単インストール
こちらの記事で、「UbuntuでChromeを使いたいなら」という流れで「Chromium」のインストールを紹介しましたが、さっそく訂正です。ChromeのLinux版がChromiumなのだと思っていましたが、ChromiumはChromeのオープンソース版という位置付けであって、実はLinux用のChrome正式版がありました。
Chromiumのメニューが英語で、日本語化する方法がないものかと調べていましたが、検索でヒットするのは「Chromium OS」の日本語化の記事ばかり。そんな日本語化の問題も、Chrome正式版をインストールすれば解決します。

Photo by Randy Zhang
では、Chrome正式版のインストール手順を見ていきましょう。
まず、Google Chromeのダウンロードページ(http://www.google.com/chrome?hl=ja)にアクセスします。そして、[Google Chromeを無料ダウンロード]をクリック。

パッケージを選択して、利用規約に同意して、ファイルをダウンロード。

ダウンロードが完了したら、ファイルをクリックして開きます。

すると、「Ubuntuソフトウェアセンター」が起動します。右側の[インストール]をクリックしましょう。

インストールが行われ、直後にGoogle Chromeが起動します。検索エンジンを選択し、既定のブラウザにするか否かを選択します。

すると、Google Chromeのウィンドウが表示されます。メニューも日本語になっています。

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