ですが、最近の台頭がめざましいブラウザ「Google Chrome」をWindowsで使うようになって、UbuntuでもChromeを使いたい、という人もいるかもしれませんね。

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そこで今回は、Google Chromeのオープンソース版(※10/29修正)「Chromium」をUbuntuにインストールしてみましょう。Chromiumのインストールには、コマンド操作などは必要なく、GUI操作だけで簡単にインストールできます。
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まず、「アプリケーション」メニューから「Ubuntuソフトウェアセンター」をクリックして、ソフトウェアセンターを開きます。

「ソフトウェアの入手」で「インターネット」を選び、さらに「Webブラウザ」を選択しましょう。すると、「Chromiumウェブ・ブラウザ」があるのでクリックし、表示される「インストール」をクリックします。

パスワードの入力を求められるので、入力して認証を行ないます。インストールが開始します。インストールが完了すると、アイコンの右下にチェックマークが表示されます。

「アプリケーション」メニューから「インターネット」を選択すると、「Chromium」があり、クリックすれば起動できます。

初回起動時には、以下のようなダイアログが表示されるので、Chromiumを既定のブラウザにする場合は、「Make Chromium the default browser」にチェックを入れて、「Start Chromium」をクリックしましょう。

Chromiumが起動しました。

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