2009年8月25日火曜日

身近な「エコ」で政治家を選ぼう-『エコ議員つうしんぼ』

一週間後に迫った衆院選。「政権選択」というフレーズがことさらに強調されているが、二大政党のどちらかを選べば良いという考えに納得いかない人も多いかもしれない。そんな衆院選を「エコ」の視点から判断しようと取り組んでいるWebサイトが『エコ議員つうしんぼ』である。同サイトのイベントが8月24日(月)に五反田・5TANDA SONICで開催された。

20時過ぎから始まったトークショーでは、『エコ議員つうしんぼ』を運営するマエキタミヤコ氏、坂田昌子氏がサイトの趣旨や成り立ちを説明。『エコ議員つうしんぼ』と聞くと、議員のエコへの貢献度合を評価するようなイメージだが実際には違う。

全25問からなる政策アンケートを市民側が提示し、それぞれの立候補者の回答を集計する。「反対」から「国会提出可」までの4段階の回答に1~4の配点を行い、最高の合計点数は100点となる。なお、無回答の場合は0点として採点していく。わかりやすく言うと「これを約束してくれたら投票するよ」という市民側からの提案であり、マニフェストによる判断よりも積極的な市民の政治参加。

現在のところ、回答を寄せているのは全国の立候補者の3割程度。ただし、宛先不明で返送されたアンケートもあるとのこと。また、ゲストとしてトークショーに参加した杉並区議会議員・すぐろ奈緒氏によれば、選挙前には様々な団体からアンケートが届くため、すべてに回答するのは困難だという。無回答の立候補者=エコに意欲がない、とは一概には言えないものの、何らかの指標にはなりそうだ。

実際に『エコ議員つうしんぼ』で各候補者の回答を見てみると、同じ政党であっても回答が異なっていたり、考え方に開きがあったりと興味深い。そして、単純に点数だけで判断するのではなく、各問に対するコメントも判断材料として確認しておきたい。地域ごとにも違いが見られ、例えば山口県では全4選挙区のすべての候補者が無回答という結果になっている。

自分の選挙区の候補者がエコについてどのように考え、何を実行してくれるのか? また、テレビで見かける政治家はどんな回答を寄せているのか? 投票の判断材料のひとつとして『エコ議員つうしんぼ』をご覧になってはいかがだろうか。

・エコ議員つうしんぼ
http://giintsushinbo.com/

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